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2013年9月9日月曜日

お待たせしました、No.20です。

 


                Machina-Noi   No.20 「Ignohcaris  septmensis


 Hさんこんばんは。なんとか今回の土日でできましたよ。Solidworks→3Dプリンター→レジン→シリコン→ホワイトメタル、と色々なソフトや素材を経由してやっと完成です。携帯で撮ったのですが若干ピンボケですごめんなさい。

 このシリーズは基本的に三葉虫などの古代生物をモデルにして名前もその種名から取るのですが、こいつを含めて少数自分オリジナルのものも混じっています。(今のところはNo.01とNo.20だけかな・・・)仕事として依頼された指示書のものではなく、自分のデザインを自分でCAD設計してモデルの組み立てと、全部自分でやったものが形になるとなかなか嬉しいものですね。


 
                  後ろはこんな感じ。よくわかんないな・・・
 
 


 
 地味すぎて写真じゃ撮れなかったんだけど、目と体の節についてるクリアーブルーのパーツは光源に向けると光を透過して発光してるように見え、黄緑のところは蓄光塗料により暗所で光ります。
まあ、地味に、ですが。上述の通り、全身がホワイトメタルでできているので大きさの割に重量感があります。鉄道模型の廃品を分けてもらえたので今回は本体の材料代はタダでした。感謝!
 
 
 後はこいつの解説文とスタンドを作るんですが(そのままでは立たないので)またその時には続きを載せるかもです。
 
 今はとりあえず「友人が作ったけど穴が開いて水が漏れるんで使えないけどあげる!」って貰った陶器に乗っけてます。何か巣穴から出てきたみたい・・・
 
 
今回はこんな感じです。しばらく友人の音楽活動のお手伝いをしたりもしますが、何かしら作ってまた載せますね。Hさんのボタンも楽しみにしています。

2013年8月5日月曜日

No.20の経過報告


   Hさんこんばんは。やっとパーツの鋳造が終了しましたので報告します。
 
 
  数年ぶりに自宅で耐熱シリコンを使っての金属鋳造をしてみました。使っているのは模型用のホワイトメタル(たしか融点が270℃くらいなので家の台所でも溶かせます)で、金属模型を作ってる所から廃品を分けてもらいました。結構量があったので買わずに済みました。
 
 
 
 
  金属パーツは全部でこんな感じ。これから湯道(溶けた金属を流す通り道)を切り取って慣らしたり、潰れてしまったディテールを直したりして、塗装、組み立てです。だいぶゴールに近づいた感じです。あ、写真には写ってないけどクリア樹脂のパーツもくっつきます。
  
 
  
  右端の胴体パーツはなかなか難産で、シリコン型を何度も調整して何とか形になって一安心。
ちょうどこの胴体を流すために台所で激戦を繰り広げていた頃にHさんから電話があったみたいで、出れなくてごめんね。(携帯、別の部屋に置きっぱなしにしてました・・・)
 
 
  久しぶりのシリコン型取りで、なかなか思うようにいかなかったり、材料ケチったせいで型が脆くなったりと色々大変だったけど、何とか今回の土日でパーツを揃えられてよかったです。あと、めちゃくちゃ暑(熱)かったです。今度やるときは冬にしたい・・・
 
 
 今回はそんなところです。旅行楽しんできてね!  ではでは
 



2013年5月15日水曜日

三葉虫



   Hさんこんばんは。
  今回は以前見てもらったことのある作品なんで新鮮味はないですが、お気に入りでもあるので
  改めてご紹介します。





      前回紹介したMachina-noiシリーズのNo.18「Paralejurus(パラレジュルス)」です。
     
     
     もう3年位前の作品なのでいろいろ気になるところはありますが・・・とりあえず説明。

      
        
         パラレジュルスはデボン紀に地球上に実在した古生物三葉虫の仲間です。
       この作品は本物のパラレジュルスの化石を一度シリコンで型取り、樹脂で複製
       したものにメカっぽいディティールを追加した後、改めて耐熱シリコンで型を取り
       ホビー用の低融点合金(ホワイトメタル)を流し込んで作っています。

         
         右写真手前の円形のものは市販のボールベアリングをそのままでは加工し
       辛いのでこれも樹脂で複製、加工して土台に貼り付けています。画面のアクセ
       ントになればいいなと・・・

        
         Hさんも知っての通り(?)僕は造形技術の中で鋳造がお気に入りなのですが
       同じものを量産するだけでなく、本来なら加工の困難な素材を樹脂に置き換える
       ことにより、容易に改造することができるようになるのも鋳造の大きな魅力かなと
       思います。

         おっと結構な時間だ、今回はとりあえずそんなかんじで!