こんばんは、Mさん。
今日はいい天気だったみたいだけれど、僕はひたすらインドア派です。
先週からスタートした3Dソフトの勉強だけれど、相変わらず進めてますよ!
iPad miniで教本を見ながら進めています。 便利! |
引き続きCheetah3Dでやってます。
前回予告した「ティーポット」ではなく、顔を作ってます。
お面を作っているようです。 |
というのも、電子書籍の教本があるんだけれど、それに沿って練習しています。
いい本です。 こちらから購入ができます。 |
教本があるとはいえ、顔の形を作るのは、大変です。
結局は、自分の感覚を信じてちょっとずつ伸ばしたり、ひっこめたりしていきます。
こんな感じで、頂点を選択して、地道にx,y,z方向に移動させます。
選択して・・・ |
うにょ! |
ポリゴンを選択して、奥に押し込んだりすることで、口の中とか作れます。
ベロも作ってみました。
穴の中は作り辛い。 歯医者さんの気持ちが分かります。 |
Mさんはソリッドワークというソフトを使っているんだよね。
どんな感じで作っていくの? これと結構違う?
紹介してもらえると、嬉しいです。
さて。
顔の反対側はシンメトリーの機能を使うことで、勝手にやってくれます。
ですので、調整するのは顔の半分だけでOKです。
Mさんとは大学の学科が同じで、クラスメイトが車のクレイモデルを作っていたけれど、
左右対称で作るのが、すんごい大変そうだった。
バーチャルの世界は便利なものですねー。
結構出来てきた。 |
途中段階を、画面キャプチャーし忘れましたが、
お面みたいに顔の面を作ってから奥に伸ばして厚みを作っていきます。
こんな感じです。
お面を、金太郎飴みたいに伸ばしていって、 後はポリゴンをきれいにしています。 |
サブディジョンをという「いい感じで滑らかにする機能」を使うとこうなります。
シンメトリーの切断面が、うまく滑らかにならない。 なんだか成形したばかりの感じが出ています。 |
コツを忘れないようにメモ。
ポリゴンを整理するときは、一本の線に注目して形を整える。
有機的なものを作るときに「この稜線は外せないだろ」みたいな線があると思うんです。
この線をしっかり整え、あとは線と線の間を、いい感じに滑らかになるように補完する。
顔の軸は、アゴと後頭部に通っているようだ。 |
以前から興味はあって、勉強会とかには出ていました。
今日、それを思い出しました。
その勉強会は、解剖学の先生が3Dモデルを作るコツを教える!ってやつです。
検索したら記事があった。
あつかったトピックはいくつかあったんですが、印象的だったのは表情筋のこと。
先生曰く「表情筋は顔の穴を開いたり閉じたりするために付いている!」
とのこと。
確かに、ポリゴン分割をすると、目や口などの「穴」を中心に自然と広がっていきます。
今になって、やっと言っていた意味が腑に落ちました。
何がいつ役に立つなんて分からないものだね。
日々勉強ですよ。
ではね。
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