2013年11月16日土曜日

動きのワークショップ(Memeデザイン)


今日、
一ヶ月とちょっと参加していたワークショップが終わりました。

その過程でいくつかの作品ができましたので、
紹介したいと思います。

このワークショップは全部で5回で、
毎週土曜日にABC(青山ブックセンター)に行って勉強(?)します。
課題もあるので、そこそこ家でやる作業もあります。

このワークショップ、一言でまとめると、プログラムで絵を描くワークショプです。
そう、僕がまさにはまっている内容だったんです。
詳細はこちら。

まずは作品からお見せします。
YouTbueに映像をおきました。こちらからどうぞ。


マウスを押すと、ボールが出て、かつ場が乱れて荒々しく動きます。
マウスを放すと、急激に安定します。

とても複雑な動きに思われるでしょう。(そうであって欲しい!)
でも、これ、裏でやっていることは、とてもシンプルなんです。
この発想自体が、このワークショップで得られた最大の収穫です。

いままでに辿った経緯を追うことで理解して頂けると思います。
まず、ワークショップで行ったこと、それは紙粘土でデコボコを作ることです。



これにビー玉を転がします。
当然ビー玉はデコボコにそって動きます。



ふつうですよね??

ところが、このビー玉の軌跡を記録したり、
多数のビー玉を連続的に転がすことで、面白い模様が浮かび上がります。

理解を深めるために勝手に作ったアプリケーションがあるのでご覧くださいませ。



一見複雑な動きを見せる運動。
実は、地面の動きに沿っているだけだったりもします。
これが、キモです。

リアルのものだと、立体物としての地形がありますが、
今回は、数式を使います。
この数式はその分野の人には広く知られたものらしく、
「ベクトル場」と呼ばれているらしいです。

この「ベクトル場」は、矢印がいたるところに書かれた場所だと思ってください。
例えば、広い駐車場に子供が無数に矢印を落書きします。
その矢印に沿って人が動いてゆくイメージです。



しかもこの「ベクトル場」使用する2つの数が変われば、
ダイナミックに矢印の向きが変わります。
僕の作品では、この矢印を絶えず動かしています。

一番最初に作った習作がこちら。
いくつかの方程式を組み入れていて時間で「ベクトル場」が変化します。



次に作ったのがこちら。
色彩を変えられる機能を付けたりと、色々としてみました。



ここから作品にすることを目指すわけですが、
どうやって作品にするのか、それはそれで難しい問題です。
一応下記のことに取り込み、冒頭で紹介した映像ができました。

 ・要素を少なくする。
 ・ぐっとくるポイントをできるだけ増やす。
 ・体裁を整える。
  →テスト用の文字を消したり。

最後にこちら。
今朝、起きたときに突然お花を出したいと思い大急ぎで作りました。



2 件のコメント :

Ma Sat さんのコメント...

動画拝見しましたよ!一見どういう基準で動いてるのか分からないものでも、ビー玉と粘土の説明のおかげで何となく理解できた気がします。個人的にはこれにBGMが入ってグラフィックが転調したりしたらなおテンション上がります!

動画としても面白いけれど、その中の一瞬を切り取った画像も何かに流用できるかもね。

僕の方は今回路、配線の勉強をしております。(仕事でですが…)Hさんの話していた基盤を組むのは現状では厳しいですが、求められた動きを実現するためのギヤやスイッチの配置等、上の人のアドバイスの元、色々勉強になってます。いずれ役に立つ機会があるといいですね。

Hakama Tadashi さんのコメント...

コメントありがとう!

BGM、例えば、なんか怪しい短いループの曲が、ぐるぐる流れていて、
そのボリュームが画面の荒れ具合で上下するとか?
むしろ普通の曲に合わせてグラフィックを切り替えるVJ的な事の方があっているのかな・・・
次回作には、鳴らし方を調べて入れてみようかな。


>僕の方は今回路、配線の勉強をしております。
新しい分野は勉強になるよねー。
特に社歴が少しずつ長くなると慣れてくるから、そんなスパイスも僕は好きです。
基盤はさすがに敷居が高い事が分かってきたので、無理をしなくても大丈夫。
まずは、僕らが出来るところからはじめてみましょう・・・